とても環境の変化に敏感な生き物

昔から「猫は家に付く」と言われますが、とても環境の変化に敏感な生き物です。ですが、人間と一緒に住んでいる以上、飼い主の生活がずっと変わらずにいるということはなかなか難しいことだと思います。職場が変わって起床や帰宅の時間が変わったり、転勤で引っ越すこともあるでしょう。結婚、出産などで一緒に生活する人間が増えたり、成人して家を出たために人間が減るということもあり得ます。
そういった環境の変化に対して、猫はとても敏感に反応し、体調を崩してしまうことも多いものです。そのような変化に対応させるためには、まず猫が必ず安心できる場所を作ってあげることが重要です。猫は縄張りを見張ることを日課にしているため、生活しているスペースが見渡せる高い場所を好みます。そこにお気に入りのおもちゃや、飼い主の匂いのついたタオルなど安心できるものをおいて、猫の「基地」を作ってあげるのです。
出産など、特に子どもが関わる環境の変化にはなかなか対応できず、子どもと猫が上手に関われるようになるまで数年かかることもあります。子どもが成長することにより、猫の縄張りを荒らしていると猫が感じてしまい、関係がこじれてしまうこともよくあります。ですが、これも猫の性格、性質だと思って気長に付き合ってあげるようにし、猫が嫌がっていることを子どもがしないようにも気をつけます。また飼い主が猫に対して今まで通りの対応、スキンシップなどをしてあげることも、環境に対応するためには重要なことです。

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